オオサカは．．．また大戦が近付いているようです
都構想の投票開催に賛成する事を約束していた公明党が
約束を違えたために．．．投票が行えない見込み
ということで！　選挙で民意を問う事になるみたいです！

さて．．．
今回は公明党が敵になるので
維新vs自民・民主系・共産・社民・公明＋大手マスコミとなる感じです
市長と知事が辞職し．．立場を入替立候補する事で．．
任期が更に伸びる計算になりますが．．．
維新以外は．．それを阻止したいというところみたいです

そんなわけで．．．
過去の改革の実績と．．未来を良くする都構想を掲げる維新と
既得権益を戻して税金を自由に使いたい．．その他の党との戦いですね
もちろん．．．紅子は維新シンパなので１２０％維新を応援しますが
今回も厳しい戦いになるのは必定なんですよね
勝利ではダメなんですよ
圧倒的勝利で過半数を超えないといけない！　これは厳しい！
政治に明るい人は都構想については賛成しますが．．
「住んでるところの名前が変わるのは嫌」とか
「よく解らないけど地名が変わるのは嫌」とか
「維新はなんとなく嫌いだから反対」とか
目と耳をふさいで．．いやいやしてる人達が少なからずいるんですよね

それはさておき．．．
紅子は英語がからっきし！　まったく会話できません！
日常会話なら「おう！　さのばびっち！」くらいしか言えません
あと挨拶くらいかな．．
「ぐっもーにん！　さのばびっち！」
「ぐっあふたぬーん！　さのばびっち！」
「ぐっいぶにん！　このさのばびっち共が！」
みたいな会話が限界です

そんなこんなで．．．
海外ノベルの翻訳本を読んだ経験のある方も多いと思います
ひと昔は．．直訳風味で読みづらい物が多かったですが．．
最近は．．結構．．読みやすい物が増えました
ちゃんと意訳して日本語になってる感じ
『シャーロックホームズ』のシリーズも新しいのは読みやすいですし．．
『赤毛のアン』もかなりいい感じで．．ストレス無しで読めました
『我が闘争』も．．いい感じに直してくれんやろか
物凄い読むと疲れる本で．．下巻がまだカバー掛かったままです

それはともかく．．．
ファンタジー物という分野がありますよね
あ．．政治的な．．野党の主張が云々ってのじゃないですよ
剣と魔法の冥府魔道みたいなやつです！
今は馴染み深い分野ですが．．日本文化と比べてかなり異質ですよね
初めて．．日本に入って来た時は．．翻訳するのも大変だったと思います

それはそれとして．．．
ファンタジーと言えば人間以外の文化を持った種族が登場しますよね
有名どころを言えば．．
エルフ．．ドワーフ．．ハーフリング．．オークにコボルト．．
トールキンの『指輪物語』がベースになってたりする場合が多そうですね
元々の意味で言えば．．エルフは妖精で．．
ドワーフやホブゴブリン．．トロールと大差ない存在だったみたいですが
この辺りを「妖精族」と訳さず．．エルフと固有名詞化したのは．．．
センスを感じざるを得ませんね

それはそうと．．．
もし．．最初に翻訳した人がエルフを妖精と訳してたら．．
かなりややこしい事になったでしょうね
まあ．．妖精ならいいですけど．．
「妖精だと解りにくいから．．挿絵の特徴を盛り込もう」
ってなったら大変な事になっていましたよ！
エルフではなく．．．．．「耳の長い人」
ドワーフではなく．．．．「ふとっちょの人」
ハーフリングではなく．．「ハーフの人」
オークではなく．．．．．「豚っぽい顔の人」
コボルトではなく．．．．「鉄人タイガー７（ニセ）」
とかなったら！　どうなっていたか！

そんなこともあって．．．
派生した種族もありますよね．．そんなのが増えると怪しさ倍増ですよ！
エルフを例に出すと．．．
ウッドエルフなら．．森に住む耳の長い人
ハーフエルフなら．．ちょっとだけ耳の長い人
ダークエルフなら．．根暗で耳の長い人
ハイエルフなら．．．耳が長くてテンション高い人
ん．．そんなので物語が進むと嫌だな
「轟音と共に爆発が起こった
　恐るべき根暗で耳の長い人達の襲撃！
　耳が長くてテンション高い人々が、迎え撃たんと武器を手にする
　根暗で耳の長い人と、耳が長くてテンション高い人。
　古から続く不倶戴天の関係である」
みたいな文章になるわけでしょ．．ある意味ファンタジー過ぎませんか！