最近．．親様の調子がいいです
紅子でも手こずる量の御飯を食べたり．．
お菓子をねだったりするようになりました
あと．．．文句と悪態が多くなってきた
口先だけは元気な親様にもどってきたみたい
．．．ちょっとだけ迷惑

さて．．．
ここ数日．．紅子の心を悩ませているNEOGEO-Miniですが
昨日も深夜に．．スティックを弄りました
「ん．．ランプが光らないって事は通電してないんだよね
　やっぱり．．コネクタがおかしいのか
　スイッチ設定がおかしいのか」
英語のマニュアルですが．．．スイッチの設定は合っているはず
ボタンをぽこぽこ叩きながら．．考えていていたんですが．．

それはそうと．．．
机の上に転がしていたデザインナイフが落ちかけたんですよ
もちろん．．床に転がる前に．．素早くキャッチ！
「この程度の攻撃！　痛っ！　うわわ！　ティッシュ！　ティッシュ！
　ん．．軽く刺さっただけ．．大丈夫．．舐めてれば直ぐ治る」
真面目な話ですが．．．鋭利な刃物はカバーをちゃんとつけましょうね！

それはさておき．．．
「カバーが見当たらないな．．まあいいや」
と再び机にナイフを転がした時に気づいたんです
スティックのランプが光ってる！　あれ？　
と思って手繰り寄せると．．消えてしまいました
ここから推測できる可能性は．．．
　１．願望が見せた幻覚である
　２．手の痛みが引き起こした幻である
　３．睡眠不足による勘違いである
　４．体重の増加に伴うひでぶ状態である
これらになると推測されるわけですが

そんなこんなで．．．
この紅子を舐めてもらっては困る！　※出血は舐め舐め中です
確かに．．状況を考えるなら．．上の４つの可能性以外にはない
だが！　世の中には目に見えない隠された真実という物がある！
この探偵脳（ミステリィ好きが稀に掛かる病気．．完治が難しく厄介）を
有する紅子の目は欺けないぜ！
ちょっとパクリっぽくなるけど！　真実はだいたいひとつ！

それはそれとして．．．
タイプＣの接続が緩いんじゃないかなって思い至りました
NEOGEO-Miniの端子はデザイン上．．奥まった位置にあるので．．．
どこまで刺さってるか解らない
ひょっとすると．．全然刺し方が足りないのかもしれない！
ひとまず．．ぐぐっと力を込めて抜いてみます
ん．．かなりきつかった．．
そして再びぐぐぐっと力を込めて押し込む
スティックのランプに反応は．．．ない
かなり力を込めて押し込んだし．．．違うのか

そんなわけで．．．
待ってくださいよ．．確か以前．．こんな事を聞きました
「人間は潜在能力の３０％しか使用していない
　北斗神拳の奥義は残り７０％を使う事にある」
そうか！　そうですよ！
紅子はタイプＣを．．潜在能力の３０％でしか押し込んでない！
つまり！
「あぁぁぁぁ！　あたぁっ！　あた！　あた！　あた！　あた！」
※タイプＣを押し込んでいます
「あた！　あた！　あた！　あた！　あた！　あた！　あた！　あた！」
※タイプＣを更に押し込んでいます
「あた！　あた！　あた！　あた！　あた！　あた！　あた！　あた！」
※タイプＣをぐりぐりと押し込んでいます
「あた！　あた！　あた！　あた！　あた！　あた！　おおぉわったぁ！」
※本体が軋むくらいタイプＣをぐりぐりとしました！

そんなこともあって．．．
ん？　特になんともねぇなぁ
「お前はもう認識されている」
ああぁ？　ああ！　たたわば！
．．という事で認識されました！
これでダッシュと溜め系の技が出せる！
この華麗なダッシュワーク．．前にダッシュ．．後ろにダッシュ
さこぼー．．ダッシュふっ飛ばし．．後ろ小ジャンプ．．
へにっくすあろー．．ダッシュ．．小キック牽制からの！　さいこそー
をを！　この動き！　
縦横無尽に駆け回る攻めと相手の動きを読んだ置き！
これこそが紅子の戦い方ですよ！
これでストレスフリーで遊べるぞ！　おらぁ！　かかってこい！
．．コンピューターに手も足も出なくなりました
コンピューターは先読みに引っかからないのです
そうそう．．紅子は対人特化で．．コンピュータには驚くほど弱かったなぁ
すげぇストレス溜まるようになった