昨日は古紙回収日だったので９時に起床
やたら食欲を訴える親様に餌を与えて．．
そこからゆるゆると推敲を進めました
８割くらいが済んだかな
ん．．圧縮してないので．．こんな物ですね
ヒロインの台詞を差し替えて．．
少し印象を替えるようにしました

さて．．．
今回はヒロインが途中交代するのですが
主人公と非常に険悪なところからスタートし．．
最終的に．．良きパートナーとなるように持っていきます
序盤の感じの悪い言動が．．後半になってうまく意味を持つよう
あれこれ微調整している感じかな
ん．．最初からの規定路線でしたが．．なかなかに面倒だ

そんなわけで．．．
夕方からはプラモを作り．．夕方トップコートを吹いて
深夜に組み上げまで済ませました
日曜の深夜に何してるねんって感じもありますけど
不安定な状態で放置しておいて．．落下とか
シャレになりませんからね！
丁寧に慎重に．．ゆっくりと組み上げました
がり．．あ．．ああぁぁ．．

それはともかく．．．
深夜に茫然自失となる少し前．．
テレビで映画を観ていました
『はいからさんが通る』です！　劇場版とかあったんですね
つい最近あったらしいのですが．．全然知らなかったぜぃ！
アニメ版の最終回は急な打ち切りで．．
悪い意味で伝説的なラストだったと思います
っていうか．．昔のアニメはガキんちょの見る物だったので．．
マジで酷いのが多いんですよね
話が突然跳んだり．．突如主人公が死んだり．．
伏線が回収されないまま終わったり．．
今の深夜アニメの方が．．丁寧に作られている感がありますよ

それはそうと．．．
『はいからさんが通る』は腐るほど再放送していた作品なので
紅子も良く存じ上げておりますの
ヒロインの紅緒女史は．．快活で魅力的なキャラで結構好きかな
っていうか．．未成年なのに酒好きで酒乱という女の子なんですけど
まあ大正時代だから大丈夫なんです！　なんですか？
劇場版は．．ありがちなダイジェスト風味な仕上がり？
ん．．前後篇で謎オチだったらラストを．．原作準拠に替えるらしく
とにかく走り抜ける感じでした
とは言え．．恋愛をテーマにした作品なので．．．
分単位で気持ちが大きく揺れたりするので．．
なんとなく情緒不安定に感じられてしまいました．．
仕方ないんですけど．．．ちょっと残念かな

そんなこんなで．．．
ヒロインの紅緒女史．．．声が旧版と同じだと思っていたのですが
実は変わっていてびっくり！　
見ていたのが随分前なので．．記憶が掠れていた可能性もありますが
雰囲気がそのままって感じでした
似てる声質の人を選んだのか．．似せるように心掛けて演じられたのか
なんとなく後者っぽいですが．．プロの技術は凄いなって思いました

それはそれとして．．．
アニメのキャラクターにとって．．声は大事ですよね
声優さんが交代するとなると．．大騒ぎになったりします
いやまあ．．極一部で．．だとは思いますけどね
未来の核で動く青狸こと『ドラえもん』も．．キャストの変更は話題になりましたし
最近では『クレヨンしんちゃん』の声が変わるとかでニュースになってたかな
『ルパン三世』だって．．なんか．．もにゃもにゃしていた記憶があります

そんなこともあって．．
声と言うのは．．やはり魅力的な物のひとつですよね
神話や伝承にだって．．声によって人を惑わす魔物が沢山います
ギリシャ神話のセイレーンとかが．．その代表ですかね
綺麗な歌声で獲物となる船を誘い込む的な感じだったと思います
歌声ながミステリアスでいいんでしょうね
お喋りじゃダメなんです！
どれだけ巧みな話術を持っていてもですよ
お囃子の音と共に．．
「御隠居！　御隠居！」
「なんだい．．朝っぱらからうるせえな．．
　誰かと思えばハチじゃねぇか．．．どうしたよ」
「いやいや．．どうしたもこうしたも．．あったもんじゃねんですよ」
．．と．．とても上手な落語が聞こえてきた
とか．．全然嬉しくないもん！
ただ歌声よりは解りやすいとは思うんですよ
しっかりオチがつく頃には．．きっちり命も落としてるわけですし．．