原稿が快調で．．体調はやや下降気味な紅子です
原稿が快調だと．．．ついつい睡眠時間削っちゃいます
一見．．不健康に思えるかもですが．．．
元来睡眠時間って．．行動する為のバッファですよね
つまりは削ってこそ正解だと思うんですよ！

さて．．．
世の中には睡眠時間が短くても休息が十分に取れる人がいます
ショートスリーパーと呼ぶらしいですね
紅子は社会人になった頃は１日最低７時間は寝ないとダメだったので
ロングスリーパーのような気がします
それを鍛錬でショートスリーパーに切り替えたんです！
人間．．頑張れば不可能はないんですよ！
ちなみに紅子の得意技はチョークスリーパーです
　
それはともかく．．．
チョークスリーパー．．なんか物騒な響きですが．．．
日本語にすると裸締め．．．なんですかね？
なんと！　一気に萌え要素溢れる感じになった！
凄いぜ！　日本の萌え文化！

それはさておき．．．
前回の選挙も終わりひと段落．．．
テレビでは選挙の振り返りとかやっていますね
希望の党は何故惨敗したのか？　なんて話が多いですが．．
そんなに惨敗したんですかね？　皮算用が大きすぎただけでは？
っていうか．．水死体に水掛けて遊ぶような冗談は．．
ちょっと不謹慎じゃないですか

それはそうと．．．
選挙は民主主義における戦争だ．．なんて言う人もいます
言いたい事は解りますが．．紅子は賛同しかねますね
そもそも近代の戦争とは．．前線を維持しつつ．．．
如何に後方の生産能力を奪うか．．だと考えます
直線的に言うなら．．都市などを効率的に攻撃し．．
民間人に大打撃を与えるという感じですね
大東亜戦争の末期を見てれいれば解るように．．．
都市部に対する絨毯爆撃は．．．効果的な攻撃だと思います

そんなわけで．．．
選挙を戦争に重ねるなら近代ではなく．．かなり前の戦い．．
戦国時代をイメージする方が正解な気がします
大規模破壊兵器が登場するまでは．．戦争は数の勝負でした
１００人より１５０人の方が強いし．．５００人では７００人に勝てない
もちろん優れた戦術家は．．圧倒的数的不利を覆し．．
奇跡の様な勝利を生む場合もありますが．．．
局地的な戦闘という視点で見ると．．
いかに大群を分割して．．一時的に自分達の戦力より小さくして叩くか
．．．という点を衝いています

それはそれとして．．．
選挙が難しいのは投票を決着としているからです
如何に戦略を立てようとも．．それが有権者に届かなければ
まったく効果を出せずに終わってしまう
特に日本は投票率が低く．．．「その場のノリと愛嬌で投票する」人も
少なくないので．．その難易度は先進国でも屈指でしょう

そんなこんなで．．．
風が吹くとか．．波に乗るとか．．．そういうところが大事ですよね
政策云々よりも．．有権者受けする事を掲げたり．．．
実績云々うりも．．如何に好感度の高い話題を提供できるか
そこがポイントになってきている
そう考えると．．．希望の党は流れを理解してなかったですよね
もし敗因を上げるなら．．もっと時流を読むべきだったんです！
例えば．．
演説する時に．．
「空前絶後のぉぉ！」と無意味に怒鳴り上げたり
テレビ討論の場では．．
蝶ネクタイとお盆１枚というエキセントリックな格好で登場する
そういう国民に寄り添う形で選挙活動を行っていたら．．
結果は絶対に変わったと思います！
まあ良い方に変わるかどうかは．．流れがあるので保証はできないですけど